こんにちは!はりねずみかです。
今回は、貯金したいけど何からしていいかわからないという方に最低限やって欲しいことをご紹介します。
10年間貯金できなかった私もこの方法で確実に貯めることが出来ていますよ♪
【簡単!たったの2つ】
- 貯金専用の口座を作る
- 自分の支出と貯金に回せる金額を把握する
1.貯金専用の口座を作る
貯金をするには「貯める専用の口座」を持つことが最重要です。
私はゆうちょ銀行の口座にお給料が振り込まれる且つ、クレカや光熱費などの口座引き落とし分はそこから引き落としされるようにしています。
そして三井住友銀行の口座にはひたすらお金を貯めていくという2つの口座で運用をしています。
ちなみに私は、貯金を始めてからは一切三井住友の口座からはお金を下ろしていません!
貯金用の口座があれば決意も固くなるし、いくら貯まったかも分かりやすいので貯金のモチベーションも保たれます。
2.自分の支出と貯金に回せる金額を把握する
貯金する上で一番おすすめなのが「先取り貯金」ですが、その前段階としてあなたが先取り貯金に回せるお金がどのくらいあるのかを計算してみましょう。
例えば月の手取りが15万円でいきなり「月5万円を先取り貯金する!」という目標を立てても、生活を切り詰めすぎると苦しくてすぐに続かなくなってしまいます。
ダイエットと同じですぐにリバウンドしないように、貯金もコツコツ続けられる力をつけることが大事なのです。
着実に貯金体質を身に着けるために、まずは使えるお金・貯金できるお金の金額を把握していきましょう。
自分の支出を把握するために、まずは「固定費」を見ていきましょう。
固定費とは、家賃や水道光熱費など生活するうえで必ずかかる支出のことです。
特に光熱費は季節によって金額にばらつきがあるので月ごとのの料金を年間で一覧化しておくと分かりやすいですよ◎
次にその他の「生活費」を見ていきます。
私は自分の支出を把握するために店頭での買い物や外食をする際は必ずレシートをもらいます。
少々面倒ですが私は支出の全てをノートに書き出しています。
~とある休日の支出~
このように支出を1日ごとに記していきます。
ポイントはそれぞれの出費に「評価」をつけていくことです!
上から順に、「マイボトルを持って行ってたら出先で水買わなくて済んだのになぁ」→×、「お米は絶対に必要!」→○、「シャンプーはお気に入りのものを使ってるけど少し高いから見直しが必要かなぁ」→△・・・のように1つずつに対して反省をしていくのです。
この日は最低でも¥100は無駄だったということがわかりますね!
これを続けていくうちに不要なものに対する出費も抑えられ、無駄遣いが減っていくので継続することをおすすめします。
こうして自分が何にお金を遣ったのか可視化することで無駄を排除し、無理のない範囲で先取り貯金額を設定していきます。
一般的に、実家暮らしだと収入の4割を貯金/一人暮らしでは2割を貯金に回すことが推奨されていますが、続けることが大事なのでまずは月1万円からでも十分だと思います◎
そして、次のお給料日からはこちらの計算式にあてはめて必要なお金だけを引き出してください。
お給料-(固定費+先取り貯金額)=生活費
私はお給料が振り込まれる口座には当月の口座引き落とし分が残るように他はすべて引き出すようにしています。
その足で貯金専用口座に先取り貯金分を入金しに行き、手持ちの現金がその月の生活費ということになります。
あとはその生活費の範囲内で生活をやりくりしていくだけ!これさえ続けられればあなたも立派な貯金できる人です!
いかがでしたか?
先ほども述べましたが、貯金は続けることが大切なので、なによりもその意志を大事に毎月がんばっていきましょうね!
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
私のブログでは、私が実践した貯金術について他にもいろいろ記事をアップしていますので是非ご参考にしてみてください!